ごあいさつ

 2年を経過しても出口の見えない新型コロナウイルス感染症、そして例年にない災害的ともいえる大雪に見舞われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
 今年は札幌市にとって大きな節目の年です。市制施行が100年前の大正11年(1922年)。そして、50年前の昭和47年 (1972年)に政令市となり、アジアで初となる冬季五輪が開催され、地下鉄や地下街などが整備されました。その後飛躍的な発展を遂げ、積雪寒冷地に197万人もの人が暮らす世界的な大都市に成長しました。
 札幌市が新年度予算を発表されましたが、全ての人にやさしい共生社会の実現、都心などの再開発やバリアフリー化に配慮したリニューアル、感染症や自然災害などさまざまな危機への対応、地球環境を考えたエネルギー転換、市民生活を向上させるためのデジタル化の推進など、コロナ後を見据えた新たな施策に積極的に取り組む方針が示されました。
 札幌市などが招致を目指している2030年冬季五輪・パラリンピックについて、開催の是非を尋ねる郵送調査は、賛成が52%反対が39%という結果になりました。オリ・パラは市民の金銭負担への懸念から慎重な意見も一定数あり、既存施設を最大に活用したコンパクトな大会を目指すことなどを、さらに丁寧に説明していく必要があると感じています。
 また、今年の記録的な大雪で、交通機関の乱れや道路渋滞などが発生し、ごみ収集までがストップしました。地球規模の気候変動の中で安心・安全な都市機能を維持するためには、これまでの方法を抜本的に見直さなければなりません。市民生活は今、さまざまな危機に直面しておりますが、市民の皆さまが安全・快適な生活ができるよう全力で取り組んでまいります。今後とも一層のご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

 2022年4月                              札幌市議会議員 鈴木 健雄

活動報告

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